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2010年03月05日 (金) | Edit |
久しぶりに本の話題を。


DSCF0556.jpg

『ゴールデンスランバー』を読みました。

実は、この作品を映画化されるまで全く知らなかったんです。

映画の予告CMを見て、興味が沸きました。

とっても面白そう…って思って。


映画を観ようか、原作を読もうかすごく迷いましたが、

原作を読む事にしました。


『ゴールデン・スランバー(Golden Slumbers)』とは、

【黄金のまどろみ】という意味。

1969年に発表されたビートルズのアルバムで、

『アビイ・ロード』に収録されたポール・マッカートニー

の作った曲だそうです。

原作の中に、この『ゴールデンスランバー』の歌詞が

何度か出てきます。

『Once there was a way To get back homeward
Once there was a way To get back home』

『かつて そこには 家路へと続く道があった
かつて そこには 家へと続く道があった』


ビートルズの4人になぞらえて4人の主な登場人物が

描かれているこの作品。


かつての友人である4人

青柳雅春・森田森吾・小野一夫・樋口晴子の4人は

物語の中で、どのように繋がっているのでしょうか…。


あらすじはこんな感じ。


仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている。

ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、

何年かぶりで呼び出されていた。

昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。

訝る青柳に、森田は

「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」
「金田はパレード中に暗殺される」
「逃げろ!オズワルドにされるぞ」


と、鬼気迫る調子で訴えた。

と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、

青柳に向かって拳銃を構えた―。

首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、

巨大な陰謀から逃げ切ることができるのか?


まず第一部「事件の始まり」で導入部分が描かれていて、

第二部「事件の視聴者」で事件をテレビで外側から

観ている人たちが描かれています。

その後いきなり第三部「事件から二十年後」に話が飛んで、

ノンフィクションライターの視点から20年前に起きたこの事件に

ついて語られている所が描かれています。

そして、第四部「事件」でとうとう主人公であり、首相暗殺犯に

仕立て上げられてしまった青柳雅春の長い二日間の逃亡が

描かれています。

時間が進んだり戻ったり、意外な人物同士が思わぬところで

繋がっていたり。

『人生最大の武器は、習慣と信頼だ。』

この言葉がこの小説全体のキーワードになっていて、

この【習慣】【信頼】によって、さまざまな展開が

待ち受けています。

読みながら、

「あっ、ここはここと繋がってるんだ!」とか、

「えっ、そんな事あるの?」などと、

ずっと目が離せない状態。

さて、彼がどんな結末を迎えたののでしょうか。

あえて書きませんが。(映画も上映中ですしね。)

第五部「事件から三ヶ月後」で描かれているラストシーンは

切ないような、でもどこかすがすがしいような…。


小説としてはすごく面白かったですし、すごく映画でも観てみたく

なりましたが、実際にこんな事が起きたらちょっと怖いなぁ…って

思ってしまいました。



*;;;+*;;;+*;;;+ ≪本をご紹介≫ *;;;+*;;;+*;;;+






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